壁パネルは厚さ9mmの構造用面材と間柱による枠材により構成され、壁倍率2.5倍の耐久性。
パネルの内部には高性能グラスウール太陽16KHG[熱抵抗値2.6(㎡・k/w)]を充填し、高い断熱性能を確保しています。
住宅に合わせたパネルを使用する事により、現場での手間を抑え、工期短縮につながります。
軸組のあとにパネルをはめ込めば、内部下地・断熱・外部合板の完成です。
パネルの施工は、平屋20~25坪で3人で半日程度。2階建て35~40坪で5人で1日程度。
住宅の設計に大きな制限はありません。今まで通りの設計でパネル化する事ができます。
工場充填された断熱材は、ムラなく均一に充填しており、本来の性能を発揮する事ができます。
現場でパネルをはめ込むだけなので、合板・断熱材・下地材などの切れ端は出ません。
構造用合板・断熱材・下地材を加工する必要がないので、産廃処分費も軽減する事ができます。
※一部現場加工が必要な場合もあります。
パネル製作過程で生じる断熱材の端材は、グラスウール工場で再利用されています。
パネル製作過程で発生する断熱材の端材はメーカーが引き取り、再度融解し新しい断熱材として利用されます。
また、構造用合板や木片は、木質燃料などとして再利用されています。
パネルに使用される材料は全て『F☆☆☆☆』規格品です。